びぼうろく

今だけは 君だけは 夢をもっと見させてよ

今を刻んでいこう

前回の記事から1年が経ちました。去年の今頃はLIVEの余韻に浸ってとってもしあわせな気分だったなあ(まあ次の日に起きれなくて遅刻かますんですけど(笑))なんてぼんやりと思い出しています。

 

今日は安田くんのお誕生日です。

生まれてきてくれてありがとう。

笑ってステージに立ち続けてくれてありがとう。

 

この言葉以外に伝えたいことなんてない。

安田くんがステージに立つのはもちろんのこと自分のためであると思ってる。ほかの誰の為でもない、なによりも自分のために。でもね、わたしはそのことに感謝したい。

 

「アイドルの安田章大」は一貫してファンに対して精一杯真摯に向き合ってくれる。安田くんのほんとうの気持ちなんて、決意なんて、プライベートなんて私達ファンは一生知り得ることはないんだけれど(知らなくていいんだけど)、この人が「アイドルとして」魅せてくれる姿はずっとずっと変わらなくて、安田くんのファンでよかったと心の底から思える。頑固さゆえか(笑)根っこの部分は、本当に、昔から、何も、変わらない。

 

今回のツアーについても書きたいんだけど、わたしは安田担だから、今日は安田くんの誕生日だから、安田くんのことだけ書くことにするね。

 

(ちなみにわたしはすばるくんのことも大好きで、めちゃくちゃ泣いたし未だに完全に消化出来てないよ。ただ新しい関ジャ二∞を見届ける決意はした。所詮、私はどこまでいっても安田担だから、ね)

 

名古屋は初見の6人のステージに自分自身も余裕なくて、まあ〜〜文字通り泣いてばっかりで個人にスポットを当てることも難しかったんだけど

 

やっぱり「わたし鏡」の印象は凄かった。

 

久しぶりに聞いたから「歌い方変えたのか」くらいにしか聞きながら思わなかったんだけど、その日の挨拶で「自分の気持ちそのままだ」なんて言われたらさ…もうさ…。

 

名古屋ラスト月曜日、ド平日に仕事休めるはずもなかったから仕方ないんだけど、入らなかったこと、とってもとっても後悔した。と、同時にわたしってほんと自担の節目に立ち会えないねえって、ヤケクソのような、諦めのような、どうでもよくなってしまう気持ちで潰されそうになった。

 

安田くんが弱いところ見せたくないことも、アイドルの自分はなるべく平静でいたいことも、ファンやその他関係者(友人に至るまでも、かもしれない)を心配させるようなことは何一つ知らせなくていいと思ってることも知ってる。だから、別に全てとは言わない。せめて、アイドル安田章大の節目くらい立ち会わせてよ、なんて、自分の仕事の都合も付けられない癖に、そこまで言うなら全ステすれば済む話なのに、自己中心的すぎることを思ってた。いや、東京ラストも含め今も思ってる(笑)

 

その日だけが特別じゃないよって安田くんは言うし、そんなこと百も承知だけれど、一ファンの勝手で申し訳ないけれど、この気持ちは多分消化できないよ。まあ、消化しようがしまいが誰になんの迷惑もかけないので、特に消化する気もないし、こんなふうに面倒くさくオタク続けていくつもりだけど(笑)

 

自分の足で積み上げて、努力して築き上げてきたものでさえも、いつの間にか、それが少しずつ当たり前になっていく。その当たり前が当たり前なんかじゃないということは、失うまでは気が付けない。やっぱり、知っているつもり、なんだよね。

この当たり前って、例えば、基本的なことで言うと、自力で歩けること、食べられること、寝返りをうつこと、歯を磨くこと…こんなことですら当たり前じゃない。ましてや、仕事や趣味なんて当然。

何気ない毎日が過ごせることが幸せなことなんだって、当たり前が無くなって初めて痛感する。しかも、この当たり前に気がつくことが出来るのは、命あるから、に他ならない。

 

願いが叶うなら、時を戻せるのなら、安田くんがこんな考えに至ることがなければ良かったのに、なんて、ファンとしてのわたしは思うんだけれど、一方で、安田くんが今発している言葉がどんな気持ちから来ているか、少し分かってしまうような気がして、「安田くんも同じ人間なんだなあ」って妙に安心してしまう最低なわたしもいて。……何が言いたいのか分からなくなった(笑)

 

ねえ、安田くん、この半年間、いや、一年半はどうでしたか? 今、歩けることが、考えられることが、笑っていられることが、ステージに立てることが、音を奏でるられることが、とっても嬉しくてたまらないんだろうなあ…ってあなたを見てると思うよ。これからも精一杯生きようね、あなたも、わたしも、それぞれ。

 

話が脱線したけど、名古屋を経てからの大阪は本当に楽しかった。名古屋、行くか迷ってたけれど行ってよかった。名古屋から大阪までに時間があってわたし自身にも大阪公演楽しむ余裕が出来たから。まあ、大阪初日無くなった時は相当へこんだんだけど(笑)ありがたいことに、お友達の優しさに触れたり、素敵な同行者様に出会えたから結果オーライ、かな。

 

何よりも、名古屋を経て、時間が解決しているところもあるだろうけれど、明らかに安田くんに余裕が出来ている姿を見れて本当によかった。山場だと言っていた名古屋を経て、1ヶ月ほどの時間の猶予もあって、気持ち的にも、体力的にも余裕が見えて、笑顔がたくさん見れた。

 

なによりも大阪ラストの「ここに」は本当にめちゃくちゃよかった。笑顔が弾けてて、動かせないなりにも音にのって、全身から「嬉しい、楽しい」って気持ちが溢れていて、見ているだけでわたしも嬉しくて楽しくて、多分わたしも凄く笑顔だったと思う。

 

心の底から、本当に、幸せだと思った。この人のファンでいられることが。それぞれ精一杯生きて同じ空間を共有して笑っていられることが。

 

安田くんの笑顔でこんなに幸せな気分になれるんだと、十数年ファンでいて一番感じたかもしれない。

 

担当って、ただ単純に自分の数ある内のひとつのアイデンティティでしかないと思ってるけど、こんなに自分を安田担として強く認識した一年はなかったんじゃないかなあと思ってる。

 

「安田くんのことを大切に思っているひと」として、また、私も一年駆け抜けたいと思います。

来年も、当たり前が続いていますように。

安田くんが幸せを噛み締めて過ごせる一年になるよう祈っています。

 

大好きなあなたへ

改めてお誕生日おめでとう

 

なかなか言わないけど、今日だけは言うね。

…あいしてるよ。

 

 

※ここまで読んでいる人がいたらお見苦しい自己満足記事にお付き合いさせてごめんなさい。